SDGsは、2030年までに達成するべき持続可能な開発目標です。
目標達成のためには、行政、企業、自治体、市民団体などあらゆる機関の行動はもちろん、ひとりひとりのアクションが大切です。
私たちも、ジェンダー平等や健康・福祉をメインに幅広く、
17つの世界共通目標達成の為に行動を起こします。
このサービスは令和3年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助⾦」の実証事業として実施します。
ひとりじゃないよ。
生き方や働き方の多様化にともない、
育児と仕事にまつわる悩みも
多岐に渡るようになりました。
子育てには正解がないからこそ、
これであってるのか、大丈夫なのか、
不安になることもあります。
そんな気持ちに、子育ての専門家が
寄り添い、お応えします。
あなたのまちの助産師が
育休中の不安や悩みに
オンラインでおこたえします!
働きながら子育てをすることが当たり前となった現代。
それでも約5割の方は出産が理由で退職を選択しています。
子育てに対する考え方、周囲のサポートなど、
みんな「同じ」ではないからこそ、あなたにあった方法を、
子育ての専門家である助産師が丁寧にサポートします。
長野県がサポートエリア!
長野県は、本州の中央部に位置し、全国で4番目に大きな県です。
出生数は全国と同様に減少傾向にあり、
出産を取扱う医療施設の減少やその地域の偏りにより、
妊産婦の孤立が問題となっています。
そんな中、長野県にある信州大学医学部ではコロナ禍の妊産婦や
その家族のメンタルヘルスを支える講座をスタートさせました。
周産期の心のケアの対応や研究に当たるチームを「組織横断的」に
立ち上げるのは全国的にも珍しい取り組み。
今回、そんな信州大学医学部と連携し、長野県在住の育休中の家族を対象に、
助産師のオンライン相談サービスを提供いたします。
妊娠・子育てで、
こんなお悩みはございませんか?
産後思ったより
育児が大変…
赤ちゃんが寝ない、飲まない、泣き止まない。情報もネットにたくさんあるけど、どれが自分に合っているかわからない・・・。
復職できるか
不安…
復職っていつがいい?授乳は続けられる?保育園はどうしよう?何を準備したらいいか分からなくて不安・・・。
相談をする場も少なく
ストレスがすごい…
新型コロナウイルスへの感染が不安で、外出もできない。誰かと話がしたい、話を聞いて欲しい・・・。
助産師による
オンライン相談
国家資格を持つ助産師が、あなたの育児の悩みや不安にお応えします。匿名での相談も可能です。
オンラインなので
自宅から簡単に相談できる!
スマホやパソコンから、どこにいても相談できます。外出しなくてすむので、感染の心配もありません。
24時間
365日相談可能!
寝る前や真夜中など、相談したいときに相談することができます。いただいたご相談には24時間以内にお返事します。
助産師は国家資格をもつ
妊娠出産育児の専⾨家なので、
安⼼して相談できる!
地域専属なので、
同じ助産師に
継続的に相談できる!
いつでもどこでも、
自分の相談したい
タイミングで相談できる!
岸畑 聖月
経験年数/6年目
エリア/大阪府
杉山 明弥香
経験年数/6年目
エリア/福井県
竹﨑 澪
経験年数/7年目
エリア/大阪府
本田 有希子
経験年数/7年目
エリア/長野県南信
小林 幸子
経験年数/30年目
エリア/長野県中信
菱沼 紗恵子
経験年数/11年目
エリア/長野県東信
新籾 広恵
経験年数/7年目
エリア/長野県東信
川尻 彩織
経験年数/10年目
エリア/長野県南信
【事業概要】
この取り組みは経済産業省令和3年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」の実証事業として実施します。
https://www.meti.go.jp/press/2021/06/20210628007/20210628007.html
<潜在助産師を活用した、地方における育児期の女性の職場復帰を支援するオンライン相談事業:「The CARE for Community」実証実験>
- 対象/
- 長野県内在住の育児休業中の女性および家族
- 実証内容/
- 同地域の潜在助産師による24時間365日オンラインシステムを用いた健康と子育て個別相談
- 実証のポイント/
- 出生数の減少や出産施設の集約化でより「妊産婦の孤立」が顕在化している地方社会にて、
助産師によるオンラインサービスの有用性およびその提供方法を検討します。また、サービス提供者として、
資格があるけれども働いていない同地域で眠っている潜在助産師を活用することで、助産師の離職予防にもつなげ、
より対象者にあった情報を提供することを目的とします。
- 研究協力機関/
- 国立大学法人信州大学
- その他協力機関/
- 松本市役所、一般社団法人長野県助産師会